どんど焼き
投稿日【2012年01月16日】
こんにちは

新しい年を迎えて早くも半月が過ぎました。
年々、日々の進行が早くなっていくのを感じ、年を取ってしまったな
としみじみ思う今日この頃です。

さて、皆さん。お正月(1月)と言えば、何を思い浮かばれますか?
門松・しめ飾り・お餅・・・などいろいろな事が浮かばれると思います。
そこで、皆さんご存知かとは思いますが、タイトルにもあげました、どんど焼きについて少し書いてみようと思います。

小正月の1月15日前後に行われる火祭りのことで、
しめ縄などを持ち寄って焼き、その火で焼いた餅などを食べると、
一年無病息災になるといわれているそうです。
``どんど``は「尊(とうど)や尊(とうど)」と言う囃子(はやし)言葉が語源となっているようで、地域によっていろいろな呼び名があるようです。
「左義長(さぎちょう)」「とんど」「鬼火」「道祖土(さいと)焼き」「どんと祭り」
「おんべ焼き」「三九郎」など・・・
一般的には「どんど焼き」と言われているようです。
ちなみに私の地域は「とんど」「とんどさん」「とんど焼き」と言われる方が多いです。

なんとなくは知っていましたが、改めて調べてみると知らなかった事が沢山有り、勉強になりました。
この他にも、お正月にまつわるいろいろな事が書いてあったりして、なかなか面白かったです。
皆さんも、時間があれば普段当たり前に使っている言葉の意味を調べてみると新しい発見があるかも知れませんね。




投稿者【FML本社】